今月の自然観察会(20日10時から開催)では竹炭やきと昆虫採集を行います。その準備のため、昨日、竹炭やきの予行演習を行いました。一斗缶に切った竹を詰め込み土の中に埋めて上から火をつけます。煙突から出る煙の色の変化に注意して、缶の中の竹が蒸し焼きになるようにするのがポイントです。半日かけて火をたき、夕方、さめたころに掘りだしてみました。
結果は…、残念ながら完全に炭にはなっておらず、生焼けでした。しかし、一緒に入れたマツボックリとクリのいがはいい感じに炭になりました。たたくと炭独特の金属音がします。
本番では竹も成功するよう、また、マツボックリやクリだけでなく色々なもの(ヘチマ?)の炭焼きにチャレンジしてみようと思います。やってみたい!というかたは博物館へお問い合わせください。