今日は2本立てで骨の組み立てをしました。
ひとつはハクビシンとカモシカを開きで並べる作業
もうひとつは手羽先のオブジェ作成です。
こんな感じで、たのしそうでした。
手羽先のオブジェは
まず、味付きで煮込み
肉を食べながら骨を観察しました。
ある程度骨が見えていたところで
スケッチです。
このスケッチがあとで役に立つのです。
そして
もう一回煮込み、脂を抜きます。
お湯からとりだし、
丁寧にばらしながら、きれいにします。
ばらしたホネは並べていきます。
こんな形にくっついていたかな?と
乾くまで
スケッチも参考にしながら
オブジェのイメージを膨らませます。
皆さん手羽先のホネをじっくり観察したのは
初めてだったようで、
たくさんのホネがあることにびっくりしていました。
また、身近な材料なので、
骨の観察が気軽に何度もできると
普段の生活の中で試してみようという方もいました。
手羽先などを食べるときには
じっくりと観察して下さい。
きっと
ホネへの興味が
ふつふつと沸いてきますよ。