始まりは1週間ほど前、職員の一人が家にたまっていた、ホテルの歯みがきセットを館に持ってきたことから始まりました。
歯ブラシを化石のクリーニングに使うので、その補充のためです。
残されたたくさんの歯磨き粉の小さなチューブ…
よく見るとそのチューブたちにもいろいろな「顔」があることに気付きました。
チューブが真っ白だったりカラーだったり、、商品名には「ホワイト」とつくものが多かったり、、、製造元には四国や大阪など関西が多かったり、、、、、、、、
改めてまじまじと見ていると発見がいろいろあります。
これは面白い!と他の職員も家にあったものを持ち寄り、お菓子の空き箱に整理するとあっという間に立派なコレクションに!!
同じ名前のものでも時代によるのか微妙なキャップの形の違いが・・・
3gのものが多いけど4g、5gのものもある!
同じメーカーで名前がどんどんリニューアルしている!!
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すっかりはまってしまいました・・・
歯磨き粉チューブの多様性の世界、その進化の系統樹が描けるかも(笑)
身近なものに面白い発見あり。モノを集めることが本当に好きな博物館職員の日常の一こまでした。