戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

冬の森

昨日は休みを利用して、戸隠森林植物園へスノーシューをしに行きました。
1mほど雪が積った森の中は、低木やササが雪に覆われているのでとても開けていて歩きやすく、夏とはまた違った楽しみも見つかります。

例えば動物の足跡。

こちらは今年の干支、ノウサギのものです。
写真は奥から手前に向かっている足跡ですが、最後に足をそろえて止まっています。どうしたのかな??
こんなふうに森の中を歩き回ったり立ち止まったり(時にはウンチを落として行ったり!)する動物の姿を想像しながら足跡を追いかけるのも楽しいものです。

木の芽もよく見ると面白いものがあります。

こちらはオオカメノキ(別名ムシカリ)のもの。2つ伸びているのが葉になる部分で、まん中の丸いのが花になる芽です。
よく「ウルト○マン」とか「バルタ○星人」とか言われますが、今年はやっぱり「耳をぴんと伸ばしたウサギ」、としておきましょうか。

他にも雪の結晶が見えたり、凍った池の上を歩いたりと、寒い冬ならではの自然との出会いがあり、冬の森を存分に味わいました。
(たっぷり4時間もスノーシューで歩きまわったので、くたくたになりましたが…)

自然観察会などで、皆さんにも楽しい冬の森をご案内したいです。