この季節、職員は、標本整理を少しづつ進めています。
岩石や化石や鉱物を種類分けして、情報をパソコンに入力します。
こうしておけば、いつでも必要なときにこれらの情報を引き出すことができるようになるのです。いろんな岩石をみることで、石を見る目を養う勉強にもなります。
標本の中には50年前とか40年前にコレクトされたものも。
資料整理は、ひとりうす暗い部屋にこもっての作業。
気がめいりそうになったときは、化石がとられた時代のジャズを流しています。こうして整理された標本は、いつか展示室にいくかも知れませんね。