夏休み。近所の男の子が遊びに来て、昆虫採集をしていきました。
気がつけば虫かごの中では惨劇が…
カマキリがバッタを捕まえて、お食事タイム。
いかつい目ですごみを効かせていました。
さすがの戸隠っ子も、「こわい〜〜〜〜」と顔をしかめていました^^;
カマキリといえば、先日戸隠のスキー場の草原で見かけた虫。
ぱっと見てカマキリのようだけど、どこか変。
体が小さいわりに翅がひろい。鎌のたたみかたも後ろ向き?
それに、あの怖そうな目をしていない!
図鑑で調べてみると、その名も「カマキリモドキ」
カマキリにそっくりな、ウスバカゲロウの仲間でした!
こちらも虫を捕まえて食べるそうです。
生活が似ているので、全く別の昆虫の仲間なのに、
同じような姿になってしまったとか。
夏の虫たちから、生きものの進化の面白さを教えてもらいました。