昨日に続いて、御岳からの火山灰情報をお伝えします。
9月27日、八ヶ岳(赤岳)からみた、御岳噴火の画像です。
日本晴れの登山日和で、登山中の高校生A君の撮影です。
直線距離で約80km離れたところからも、噴煙がみえたそうです。
上伊那の学校では、子どもたちも火山灰を採取
こんな形で、大切にしているとのこと…
また、遠方でもそれらしいものが確認されています。
東御市でも、車のフロントガラスに…
こちらは長野市内です。
おもったより広範囲に降灰が確認されたようです。
遠方のものについては、実物を顕微鏡で覗いてみて判断したいと思います。
今日の地層観察でも、子どもたちは火山灰でできた地層を熱心に観察。
普段より、質問が殺到していました。
災害を通じ、地球への関心を深めている模様です。