さらさらで重くなく、握っても固まらない、
「魔法の粉雪」とうたわれてきた戸隠の雪。
しかし、
今年は南岸低気圧によって降ることが多く、湿った重い雪が特徴です。
あちこちで、木が折れている光景を目にします。
館の周りでも、木の上にのったままの雪の塊が、南側だけ溶けて変な形に。
同じ雪でも色々な顔があるんですね。
先日の朝は湿った雪が急に冷えたようで、
表面に、ざくざくの大粒の結晶ができていました。
太陽の光に輝いてきれいだった#^^#
冬ならではお楽しみです。
そうそう、
昨夜は雨が降って、先日色をつけた雪の層も、だいぶ縮んでしまいました。
融けたり新たに積もったりを繰り返して、
層にまた変化が生まれていくはずです。
追跡してみたいと思います。