昨日は40㎝程の雪が降り、一気に1月の景色になりました。
除雪は大変ですが、冬らしくなり、落ち着いた感じです。
今日も強い冬型の気圧配置で、日中はずっと降雪…
こんな中ですが「廃棄する資料を見てほしい」との連絡があり、
善光寺平へ向かいました。
ありがたいことです。
市内は積雪10cmほどでしょうか。
ワニのはく製、貝殻の標本、魚の液浸標本 等々…
「よくあるやつですね〜 はい、はい」と見ていたら、
予想外のものが出てきてびっくり!
「えっ?こんなものが… 本物?」
もうこの世には存在しない、とも言われているものが、
目の前にあって、それをいただけるとのこと…
「こんなものが学校にあっていいの?」
期待で胸はドキドキです…
たとえていうなら、
子どものころに本で読んだネッシーやヒバゴンの骨がでてきた、とか、
(妄想癖が悪化したので、一時中断)
そう、それは「天狗の麦飯」
黒姫山山頂で、昭和14年に採集したとのラベルがついたガラス瓶です。
はたして、中身は本物か?
だれが採取したものなのか?
どうして、これが善光寺平南部の小学校にあるのか?
謎は尽きませぬ…
詳細は鋭意調査中!ご期待あれ!
(こんな楽しいことが時々あるので、この稼業はやめられません!)