大阪の地震で被害にあわれた方に、
心からお見舞い申し上げます
さて、夏の企画展、戸隠山登山の歴史を紹介するには、
自分も戸隠山に登らねば!!
と、梅雨の晴れ間をぬって、昨日行ってきました!
もちろんあの有名な難所、
「蟻の塔渡り」を通らなければなりません。
館のご近所にすむ、山登りのプロに同行をお願いし、
なんとか切り抜けました><;
いや〜〜〜〜 怖かった!!
動画も撮影したので、展示の中でご紹介したいと思います^^;
難所を越えれば、のこぎりの歯の稜線歩きです。
様々な高山植物が出迎えてくれて、
「ここまで頑張って登ったご褒美」
と言われているようでした^^
山の自然を愛するおじさまとハクサンチドリ
個人的にはゴゼンタチバナのしっとりした白が好きです。
風景も堪能しました。
正面には飯縄山のなだらかな山容です。
繰り返された噴火の様子がわかります。
善光寺平側から見るのとはまた違った表情です。
また、足元には奥社の参道の杉並木ものびていて(濃い緑色)、
戸隠山に登ったからこそ見られる景色に大満足^^
この景色をいつも楽しんでいる(?)動物がいるようで、
大きなフンが細い稜線上の登山道にそって、
20以上も落ちていました。
(この写真にも5つ写っています><)
ネマガリタケの筍を食べた、クマのものでした。
クマにとってもご馳走のようです。
しかも、トイレは道に出て、景色を見ながら??
尾根の鞍部、一不動から戸隠牧場へおりる沢沿いの道は、
去年の大雨で、かなり荒れていました。
道がえぐられてなくなってしまっていたり、
逆に埋もれていたものが現れたのでしょうか
こんな石がありました。
「戸」 「谷」 「山」??
向きがばらばらに見えますし、いったい何を表しているのか?
ミステリーです。
石自体は磨いてあって、新しいものに見えますが、はたして・・・
みなさんはどう思われますか?