先週、「雨氷(うひょう)」という現象で凍りついた木が倒れ、道路をふさいでしまう、
という被害が県内でありました。
「雨氷」
そんな言葉・現象があったのか、と感心しました。
冬の冷たい雨、南岸低気圧の湿った重い雪、冬型の軽い粉雪、
その降り方、霜の成長などなど、
寒さや雪にまつわる自然現象も、毎年いろいろと経験できます。
雪の融け方もいろいろ。
旧館の屋根の雪は、湿った雪が凍り付き、
でも昼間の暖かさで滑って1m以上も垂れています・・・
いつ落ちるでしょうか? 遠巻きに観察です^^
冬は普段は見られないような動物の行動も見られます。
警戒心の強いキジのメスが、道路の真ん中でうずくまっていました。
車で近づくとちょっと首をあげ、道のはじまで移動しましたが、
そのまま、また丸くなりました。
他にもっと寒さをしのげそうな場所はあると思うのですが、
怪我でもしているのか、なんだか不憫でした・・・