今日は春分の日。彼岸の中日です。
東京などから、サクラの開花の便りが聞こえてきましたが、
博物館周辺では、昨日と同じく、
時々雪雲がやってきて、風の中に白いものが混じる、
そんなお天気になりました・・・(-_-;)
ウメの芽ぶきも足踏み。もう少しかかりそうです。
早く咲きだしたフクジュソウのほうは、
長く楽しめそうで、ちょっとお得感もありです^^
今日はお墓参りに里帰りをされたらしい、
ご家族連れのお客さまが多く来館されました。
なんと、1グループの平均人数が5人以上です。
旧館(柵中学校)の卒業生だ、という年配のかた、
4世代7人で来られたご家族もいらっしゃいました。
楽しんでいただけたでしょうか?
暑さ寒さも彼岸まで と申します。
これから春を迎える前に、
この冬、雪の中で見つけた不思議なものを
ご紹介してしまいますm(__)m
まずはこちら、
雪でできたロールケーキ!!
直径30~40㎝あります。なかなか見事です^^
斜面を転がる雪がどんどん成長したもので、
「雪まくり」という名前があるそうです。
わずか3mほど転がっただけでこの大きさ!
感動的でした。
ブナ林で見つけたカモシカの足跡は、
見事なVの字^^
下り斜面で見つけたのですが、
踏ん張るときは、こんなに開くようです。
じゃんけんのグーを出して、「勝った!」というかたもいましたが、
後ろ側の副蹄もついているので、
彼らにしては、これは指全体を開いたパーなのでは?
という気もしました^^;
セミの抜け殻を発見!
風雪にたえて半年以上ついていると思うと、すごい根性?です。
古くなった大きなキノコの裏側には、
青くなったカビ?をこそげとった跡が
白いすじになってついていました。
おそらく、ナメクジやカタツムリの仲間の食事跡でしょう。
大きさからいって、大型のヤマナメクジでしょうか?
つるでもないのに、巻き付いてしまった木
なぜこんなことに?
ちょっと角度を変えて。
森には不思議がいっぱい、
としか、言いようがありませんm(__)m