戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

気が付けば・・・

今年は木々の花つきがいいように思います。
フジの紫のピークが過ぎたと思ったら、
こんどはニセアカシアの白に覆われています。


ニセアカシアは外来植物なので、あまりに咲いていると、
どんどん侵略されているような気分にもなってしまいますが・・・



博物館に植えてある、カエデの木も、
いつの間にかたくさんの花をつけていたようで、



もうこんなに実が大きくなっていました。
もともと葉の赤みが強い品種なので、
夏を通り越して、秋になってしまったようです。




そうそう、去年の夏のキラキラ展用に栽培を始めたヒカリゴケ。
こちらも気が付いたら葉(栄養体)がにょきにょき伸びていました。




生きものたちの四季の変化を楽しませてもらっています^^