夏の企画展「キラキラ展」の一角で、ヒカリゴケが栽培されていました。
ライトを当てるとエメラルドグリーンにキラリと光るようすを、
期間中、ずっと見ることができて、とりあえずほっとしました。
秋の企画展に向けて片付けはじめて、よく見ると、
点々と粒状のものがはえています。
大きさは2mmもないです。
もしかしたら、糸状の原糸体から、一般的なコケの姿、
葉状体へ変化するところなのかもしれません。
野外ではヒカリゴケの葉状体の姿を見たことがないので、
もしそうなら、とてもラッキーです。
その後、胞子も作ってくれるかも^^
ヒカリゴケにとって環境がよくて、大きく成長する気になったのか、
それともこの栽培環境に危機を感じて、
胞子を飛ばして分散したくなったのか、真意のほどはわかりませんが・・・