昨日の休み、戸隠の九頭龍さんの伝説を辿って新潟県へ
戸隠山の九頭龍の胴体が妙高の関山神社、
そして尻尾が能生の白山神社へ続いている、とのお話です。
初夏なのですが、妙高山から火打山にかけては雪がたくさん残っています。
関山神社のとなり、宝蔵院跡(国指定名勝)には妙高山を背景に、
瀧が作られており、見事な風景をつくっていました。
大きな仏足石や古いつくりの石仏群もあり、古さを感じさせました。
妙高山から噴出した溶岩を、生活に取り込んでいます。
能生の白山神社は、戸隠山と同じような凝灰角礫岩でできた絶壁の下にあります。
その割れ目から水が吹き出していました。
秘蔵のお宝もじっくりと見せていただきました。
戸隠とつながる大地と人の物語、
いろんな接点を学んできました。
ホントにいろいろな繋がりがあって、びっくりです。
天気にも恵まれ、気持ちのよい旅になりました。