今日は天気が回復したのですが、
昨日の雨の影響が残り、飯綱山登山を断念した市内の学校さんが、
見学に来てくれました。
時間は短かったけど、楽しんでもらえたかな?
午後にお遣いで外に出ると、飯綱山の上の方は厚い雲の中。
手前の笠山だけが出べそのようにぽっこり見えていて、
ちょっと不思議な光景でした^^;
さて、今の時期、道路沿いの林のふちなどで、こんな植物をよく目にします。
マタタビです。(ネコが酔っぱらう、あの・・・)
所どころ白くなっていますが、花ではなくて、葉っぱです。
葉っぱもきれいですが、めくるとその下に、
こんなきれいな花が咲いています。
マタタビはキウイにも近い仲間なので、けっこう似てますよね。
花が咲くのは梅雨時。
花粉が雨に流れ落ちたりしないように、
下向きに、しかも葉っぱにかくれて咲くようです。
葉っぱが白くなるのは、目立たない花の代わりに、
花粉を運んでくれるハチへ、咲いているよ、とアピールするためだとか。
しっかり守るところは守りつつ、外への主張を欠かさない。
白くなった葉っぱを見ると、マタタビの教えを思い出します。