戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

夏のなごりか

今朝は職員宅(博物館より標高が150m高い)で
9度まで冷え込みました。


この温度差には逆にまいってしまいますが、
猛暑もひと段落、というところでしょうか。


例年より暑く、さらに忙しかった夏の余波が学芸員を襲い、
予想通りの帯状疱疹でした。
ゆっくり療養してくださいm(__)m


他に、ブログでご報告したこの夏のできごとの
「その後」をご報告します。


まず、職員宅に届けられたマムシの仔


同居しているアマガエルを食べて育っています。
(誰も食事シーンは見たことがないのですが、
 気が付くとカエルが減っています・・・^^;)
一度脱皮したので、一回り大きくなったようです。


「見たい!」という来館者が多く、意外と人気です^^




スズメバチの巣との戦いは、まだ継続しています。
殺虫剤×2本攻撃にも耐えたしぶとさです><!!


今朝はご近所のかたにいただいた、粉状の忌避剤を袋にいれて、
出入り口の近くに設置してみました。
以前より、動きはにぶくなっている気もしますが、どうでしょうか?
勝機はまだ見えません。


巣がこれ以上大きくならないうちに、なんとかしたいです。



博物館実習は折り返しの1週間がたちました。

展示案内や、石の鑑定、行事の補助など、
一通りこなしてもらってます。


やさしいお兄さんで、子どもたちにも人気です^^


学芸員不在の穴を埋めるため
(倒れない程度に^^:)頑張ってくださいね。