戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

つれづれなるままに、その日ぐらし

最近の出来事から、いくつかの思いを…

 

某日 あまりにも天気がよいので、立科町へ立ち寄りました。

 

浅間山もくっきり!

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あれらの山々が、噴火を繰り返しながら東へ移動しました。

高くなっては崩れ、高くなっては崩れ、を繰り返しながら

今の姿ができました。

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そんなことを思いつつ、眺めました。

3月9日に行われるS濃美術館のワークショップを意識しながらです。

戸隠に来る前に、あの山々を調査した日々が思い出されます。

ジオの話が、美術館で受け入れられるのか (-.-) 

心配でもあります…

 

保科五無斎が幼少期、通学途中に毎日眺めた山々の風景でもあります。

 

原点にもどれということでしょうか

 

さて、閑話休題

21日 月曜日の晩は、スーパームーンでしたが、戸隠は残念ながら雪…

 

撮影はできませんでした(+_+)

 

かわりに、昨日の月を撮影 十六夜の月、とてもきれいでした。

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その分、今朝は氷点下8度ほど

 

寒い、寒い…

この時期、人は寒さに震える毎日ですが、

柴犬館長は元気、元気!

 

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首輪一つで元気に歩き回ります。

「お前さん、寒くはないかぇ」

 

 

そんな心配をものともせず、秘書を引っ張りまわすので、

秘書がツルリン!! と滑ってしまうことも、しばしば

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おあとがよろしいようで…