今日は雪の中、地域おこし協力隊のNさんが来館!
戸隠の竹細工職人として腕を磨く傍ら、工芸品としての変遷を調べたいとのこと…
これまで、戸隠村時代から集めていた資料たち
戸隠村時代の観光パンフをまとめたもの、
そのもとになった、写真類
村誌や行政資料などなど…
それらから、見つけた断片をつなぎ合わせ、
戸隠独自の文化となった竹細工の歴史を探りたいとのこと。
江戸時代に始まり、養蚕の道具や生活用具としてつくられ、
その丈夫なつくりが、評判となった戸隠の竹細工
雪深い地に生える根曲竹(チシマザサ)を使っています。
深い雪に負けない、そのしなやかさが、長持ちの秘密です。
以前の企画展「戸隠七不思議」展でも、紹介させていただきました。
博物館で集めていた資料群が、お役に立つようで、
こちらとしてもありがたい…
応援しますので、頑張ってください。