戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

近出しました…

ご近所の方々に誘われ、高知城ではありませんが、近くの城跡に出かけました。

 

この時期は、なかなか、いかない場所です。

 

雪の上に、ノウサギの足跡がたくさん…

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彼らも楽しそうに?、必死に?エサを探して動きまわっているようです。

 

また、何かがスギの木に絡みつき、高いところにたくさんの実がなっています。

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わかるかなぁ ちょっと見づらくてすみません…

 

よく見ると、茶色い実が…

 

なんじゃ?こりゃ?

えっ~ 何これ?

 

予想もつきません。

 

スギの根元に落ちている実を一つ見つけ、その正体が判明!

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キーウィです。

 

なぜ、こんなところにあるの?

 

こんなに大きくなるものなの?

 

謎が、謎を呼びます。

聞くところによると、雌雄異株なので、♂♀そろわないと実がならないとのこと。

 

ご近所で栽培している畑もありますが、

ここにあるものは誰かが植えたのか、鳥やネズミが運んできたのか?

 

味はすっぱめ!野良キーウィ!不思議な気分になりました。

 

その後、城跡の頂上部 主廓に登ります。

ここからは眺めがよく、ご近所が一望のもとに、見渡せます。

城主になった気分で、観察すると…

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おや、何か変な形のものを発見!

 

不思議な形の木です。

わかりますか?

 

《チャン、チャン、チャン…

     と脳内には某番組のBGMが流れ、ズーム!アップ!》

 

 

 

 

じっと見ていると、某放送局で人気になっている。

「●●ちゃん」に見えてきました!

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「ぼーっと●きてんじゃねぇよ!」と炎を吐く5歳児の木と

命名したくなります。

 

近きところにも、思わぬ発見がありました

冬もこうした楽しみ方がありますね  (^_^)v