久々にすっきりと晴れ、
裾花川の谷間から武田菱がくっきりと見える本日、
当館にとって記念すべき出来事がありました^^
開館以来、2回目となる8時間耐久展示解説が、
無事に行われたのです!
スタートは9時
松本から泊りで来られたお客様とのマンツーマンで始まり、
たまたま10時に来館されたお客様が合流し、
そのまま2対1に。
昼休憩もおしゃべりをしながら(解説の一部?)、
気が付けば、ときどきギャラリーが増え、
午後5時、企画展でにこやかに、有終の美を飾りました!
本当にお疲れ様でした!!
8時間を乗り切った来館者の感想文を紹介します。
11月に長野県内に越してきてから、ずっと受けたかった8時間解説を
受けることができ、とても感謝しています。
前は関西に住んでおり、その際、大阪市立自然史博物館の「なにわホネホネ団」
N団長より、この博物館の存在を教えていただきました。
長野のこと、戸隠のことは何も知らないこともあり、
また、博物館好きでもあるので、
今日はたくさんのことを勉強させていただきました。
解説の中で、今まで何となく見てきた物事を「はっ!」
と気づかされる事も多く、「本質を見る」という言葉が心に残りました。
「博物学」がものすごく面白い世界であることを知り、
ホテルで働いている者として、
その土地の面白さをゲストにお伝えしていきたい!
という志にも変わりました。
こんなに面白い博物館は初めてです。
これからも8時間耐久コースをぜひやってください。
今日は、ありがとうございました。
【担当者の声】
今日は、長野市街地から偶然に参加されたかたもおり、
昔、鉱山で働いていた!という経歴の持ち主でした。
楽しい時間をすごさせていただきました。
しかし、8時間続けて解説するには体力がいります。
解説者の方が、限界もしれません・・・