実家に帰省した帰り道、
上野によって、国立科学博物館の「大哺乳類展2」をのぞいてきました。
さすが、規模が大きい!
最新の分類のことや、
各動物の運動(歩いたり走ったり)能力のことなど、
もちろん、勉強になるのですが、
これだけたくさんのものがあるってだけで、十分楽しいです。
マッコウクジラはじつは半分模型をかぶせてあって、中身は骨格でした。
さすがです^^
上あごの歯は小さくて、歯肉に埋没しているそうです。
普段の食事では歯は使っておらず、
ダイオウイカも、まるのみしているそうです。
はじめて知りました・・・^^;
もちろん骨もたくさんありました。
ぼうけん団の皆さんが見たら
きっともっと楽しむのだろうな、とか
一般のひとたちは、どんな風にこの展示を感じているのだろうか、とか
そんなことも気にしてしまいました。
骨つながりで・・・
別の展示室では、「ビーズ展」も開催されていました。
世界の民族が各地でつくり、装飾に利用してきたビーズ。
タネや貝、ガラスのビーズが多い中で、
ニシキヘビの骨のビーズの首飾り!というのもありました。
人の歯や、スズメバチの頭だけをつなげたものも・・・^^;
大哺乳類は6月16日までだそうです。
動物好きでしたら、きっと楽しいですよ。