戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

お疲れ様!

ネムノキ、ヤブガラシが日差しに輝いています!

 

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夏を実感!

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ツバメの子たちもすくすく成長しました。

もうすぐ巣立ちです。

 

中学生のボランティア活動も2日目

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骨を組み立てるところまではできませんでしたが、

分類、整理を終えることができました。

拾い忘れがないかをチェックして完了です。

がんばりましたね。お疲れさまでした!

 

以下本人の感想です。

 ぼくがこの2日間の中で一番心に残ったことは、

 物事は表面的なことだけでなく、内側までしっかりと

 見ていないとだめだということです。

 確かにぼくは今まで、

 中身はあまり気にしていなかったのかもしれません。

 このことは、古生物学者になるためにも、

 絶対に忘れてはならないことだと思います。

 古生物学者になるためにはもちろん、知識や理解度なども

 かなり重要になってきます。

 でも、それよりももっと大事なのは、

 あきらめない、めげないという心や、

 今書いたような物事の中身を見ることだとぼくは思います。

 とてもためになることがたくさんあった体験学習だったので、

 この経験を、古生物学者の道への活かしていければ良いなあと思いました。

 古生物学者目指してがんばります!

 

最後の一文は、大きな字体で書かれていました^^

ぜひこれからも頑張ってください!!