戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

いないはずなのに・・・

お彼岸となり

急に寒いくらいになりました

 

にもかかわらず

本日は「ビオトープの生き物調査」

キャンセルもなく><

元気な子どもたちが集まりました

f:id:Naturalhistory:20200920135611j:plain

コンクリートの人工池ですが

ブロックとプランターなどで段差をつけて植栽し

トンボが育つ池を作り始めて10年

さまざまなトンボが立ち寄るようになったのですが

 

モツゴが侵入して3年目

少し様子が変わったかな

 

ちなみにモツゴは後半は

つかまえてあたりまえと

逃がされていましたが

最終的に80匹ほどがカウントできました

一部ミズカマキリやグロゲンゴロウの餌食になっていますが・・・

 

かつてはもっと浮葉植物、抽水植物などが茂ったのですが

少しそちらは落ち着いてしまった感じ^^;

 

それでも今回もクロスジギンヤンマらしきヤゴ

 

f:id:Naturalhistory:20200920140648j:plain

イトトンボ(たぶんクロイトやモノサシ)

シオカラトンボなどが見られました

 

もともと小学校時代からいた

ギンブナも健在です

f:id:Naturalhistory:20200920140320j:plain

 

3匹がつかまりましたが

みんな同じくらいの大きさ25cm弱

 

驚いたことに入れた覚えのないエビがとれたこと・・・

f:id:Naturalhistory:20200920140451j:plain

ピンがぼけました^^;

カワリヌマエビ属と思われる個体♂でした

池に戻しましたが

いつの間に侵入したのだろう・・・

おもわぬところに外来種の侵入

まぁモツゴもそうなんですけど^^;

 

ちなみにサワガニもつかまりました

でも

彼らはこの周辺の山に住んでいるので

移動中に立ち寄った模様

 

他にも

マツモムシ

アカハライモリ

トウキョウダルマガエル

ツチガエル

などが見つかりました

 

思っていないものも見つかる会でしたし

改めて定期的に調べていくのは重要だなと

 感じさせてくれる生き物調査でした

 

来年はちゃんとそうじしよう