3月10日 午後2時過ぎ、
長野市戸隠栃原3400番地 戸隠地質化石博物館が襲撃されました。
犯人の中の一匹は、空いていた2階キュラトリアルワークルームに
侵入したもよう!
部屋の中にあった、カボチャの種、ソテツの実等が荒らされました。
生々しい、襲撃現場画像を公開し、なんとかして犯人を追い詰めたい…
この卑劣な犯罪を世に訴えたい!
衝撃的な内容が含まれています。心して閲覧下さい。
ベランダには食いかけのカボチャの種、
ベランダにはフンまで…昔、コソ泥が現場にした、と言われますが、
これで、犯人のDNAは確保!動かぬ証拠、で、す、
倒れたサイン…
散乱するカボチャの種
かじられたソテツの実
目撃者の職員によると、
カボチャの種を口にしながら、逃走した姿を見たそうです。
大きなサルで、不敵な面構えをしていた、と恐怖におびえています。
住居不法侵入と窃盗罪とみて、当局は捜査を開始…
逃走する犯人カメラでとらえましたが、ニホンザルの一味です。
子ザルを含む10数匹の群れが校庭から旧館に出没していました。
最初、この群れに気づいたので飛び出したところ、
館のベランダにもいたのです。
この頃目撃されていた、3匹のおっさんざる?ではないようです。
ニホンザルが近くを通りすぎることはあったのですが、
館内に侵入されたのは初めてです。
うーん、ここまで野生動物になめられていたのか、
当局担当者は頭を痛めています。
大声をあげて威嚇し、追跡したのですが、
犯人は悠々と手すりを渡って、雨どいを伝って降りていきました。
のどかな春の日なのに、ショックです。
ここまで野生動物との距離が近づいてしまいました。
やはり、彼らにも日本の法律や税体系に慣れさせ、
コンプライアンスを徹底させ、
納税者になってもらいたい!
今日の凶悪な犯行を見て、
「どげんとせなぁあかん!」と強く思いました。