戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

日々の秋の深まり…

このところ、好天続き、

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朝の戸隠山もくっきりと…

 

 

しかも、学校の団体が続きます。

 

10月なのですが、このところの陽射しはまるで夏のよう!

 

暑い、暑い、(+_+)

 

どうなっているのでしょうか?

 

 

しかし、朝の日の出は確実に遅くなり、日の入りは早くなっています。

(当たり前か…)

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朝の館長視察も秋の深まりを感じます。

 

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飯縄山の山頂部では、紅葉が広がっています。

 

稲刈り、ソバの刈り取りも一気に進んでいます。

 

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外来種ヨウシュヤマゴボウも色づき始めました。

これもアメリカ原産だそうで、しかも有毒植物だとのこと…

 

昔、この実をつぶしてブドウ色の汁を絞って、あそんだ記憶があるのですが…

そんなことは調べもしませんでした…

 

閑話休題

 

ケヤキやサクラの葉が散り始め、

視察場所でも枯れ葉がカサカサと音をたてるくらい、

堆積している場所があります…

 

柴犬館長も、その様子がお気に入りで、

そこに隠れようとします。

 

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「柴犬忍法 発動じゃ……」

 

 

 

 

 

 

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秘術「木の葉がくれ…」と言っておりますが、

 

あまり意味はありません…

 

日に日に深まる秋を、実感しているようでございます。

 

今日もおあとがよろしいようで…