戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

いろんなものに引っかかる秋…

10月1日 晴れました。朝は、10℃以下です…

 

 

寒いけれど、戸隠山がくっきり見えます…

 

稲刈りも進み、稲のハゼかけも朝日があたって美しい…

 

 

背景の飯縄山の山頂部が、色づいてきたようです。

 

葉がおち始めたこともあり、いろいろと、見えてしまいます…

 

 

🐕「? ? (+_+) ナンじゃこりゃ?」

 

🐕「秘書よ、持ち帰って調べるのじゃ…」

 

 

🐕「イチジクカンチョウか?」

 

柴犬館長だけに…そうきたか(+_+)

 

その後、この怪しげなものにメスを入れてみました…

 

内部の画像はこちら。



 

中を見ると、クモの卵のうのようです…

 

🐕「ええええええっ????」

 

詳しい職員に聞くと、オオトリノフンダマシというクモのものとのこと…

 

🐕「鳥の糞に姿かたちを似せているのか… へんな奴じゃ…」

 

ぜひ、ネットで検索してみてください。

 

笑える姿形をしています。

 

 

 

他にも、視察中に松ぼっくりにも引っかかりました…柴犬館長…

 

小学校校庭のストローブマツか?

 

 

松脂が気にかかるのか、クンクンする柴犬館長…

 

 

 

戸隠では、そろそろ寒いので、コタツを準備…

 

そのコタツ掛けにも引っかかり…

 

柴犬館長は、前足で掘りまくり…

 

🐕「掘れ、掘れ、ホレ…」

 

 

速くて、速くて、これでは、布が破れます…

 

柴犬館長、落ち着いて…

 

 

少し落ちついてきたので、出勤しました…

 

博物館にくると、オツネントンボが、クモの巣に引っかかっていました…

 

 

天気がよいと、いろいろと見えて、引っかかる…

 

ということがよくわかりました…

 

今日もおあとがよろしいようで…

 

 

 

追伸

この後、第2次スズメバチ掃討作戦 肉弾攻撃を遂行します。

 

ヒトロクサンマル ニイタカヤマノボレ

 

 

必殺武器 高枝切狭での攻撃の瞬間をとらえた貴重な映像… 

 

攻撃の成果は、明日のブログをチェック…  お楽しみに…