戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

戸隠で、ささいな奇跡!

今日は暖かになりました。

陽ざしの当たるところはぽかぽかです…

 

実際の気温は、博物館の百葉箱で13℃ほど…

 

本来なら10℃もいかない気温だと思います…

 

24日 木枯らしのような強い風、雨も降ったりやんだり…

 

落葉松もかなり落葉しました…

 

 

🐕「これも柴色じゃ…喜ばしい…」

 

冬の訪れを感じます…

 

11月23日夜、サッカーワールドカップで、

日本がドイツに逆転勝利…

 

🐕「すごいことじゃ… 」

 

柴犬館長もドーハの悲劇を目の当たりにした年代ですか…?

 

23日は朝から異常なできごとが次々と…



朝の視察時、黒いナメクジがうようよいました…

その数、20匹を超えます…

 

🐕「なんじゃ、こやつらは…」



その名を調べると「ノハラナメクジ」というらしい…

🐕「クレ●ンし●ちゃんの仲間か?  ちょっと気持ち悪い…」

 

畑の作物を荒らす悪いやつで、しかも外来種とのこと…

 

🐕「うわっ、そんなのがおったんか… こんなにたくさんなのは初めてじゃ…」

 

 

これは、奇跡とはいえないなぁ…

 

23日夕方、入館者の統計欄をみると、こんな数字が並びました。

「888880…」

 

10が単位で数えている数字なので、8の五並び…

 

🐕「これは奇跡的じゃ… 末広がりの極み… 吉兆じゃ」

 

こうした些細な積み重ねが、ドーハの歓喜!につながったのでは…

 

と、ひそかに考えております。

 

今後のサムライジャパンの活躍をお祈りするとともに、

目標を達成していただきたい、と

毎朝の視察時に、ドーハへ念を送る柴犬館長なのでした…

 

 

今日もおあとがよろしいようで…