戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

秋も終わり・・・

12月が目の前に迫ってきました。

タイヤをスタッドレスに履き替えたりと、冬の用意を進めています。

 

この11月を振り返ってみると、

紅葉がきれいだったことが印象的でした。

まだご紹介していなかったところとしては、

ちょっと遠出をして仲間と歩いた小谷村の古道近くで

紅葉と滝の雄大な景色に出会いました!

 

日本海側から県内へいろいろな物を運んだ大切な街道。

特に重要だったのは塩だったことから、「塩の道」と呼ばれます。

 

素朴な石の仏さまにも会えて、楽しい山歩きでした。

 

ところ変わってこちらは荒倉山のキャンプ場

先月末の観察会の会場にもしたのですが、

今月に入って紅葉が進み、しっとりしたモミジの赤がきれいでした。

なかなかいいタイミングで出かけるのは難しいものです。。。

 

館長の視察でも何度か紹介されていましたが、

朝の雲海がきれいだったのも印象的でした。

博物館はこの霧の中。

この写真撮影後、突入していきました^^

 

そして昨日

お天気がよかったので、街に行った帰りにちょっと寄り道。

木々の葉がすっかり落ちて、きりっと引き締まった感じになりました。

あとは、いつ白くなるか、秒読みという段階ですね。

 

お漬物をつけたり、大掃除をしたり、まだ冬の準備が残っています。

お天気をみながら進めて、冬本番に備えます。