戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

今日は森の中を、うろつきました

今日は、ある場所で森の中をうろつきました…

 

一本、一本確認していくのですが、

 

変わった形に捻じ曲げられているものもあります…

 

 

どうして、こんな形に… 「なにかあったのか劇場…」

 

こちらにも、こんな変わった形の木がみられました…

 

 

モミジの木におおいのかなぁ? しぶといのかなぁ?

 

この木はよく見ると、フシギな模様が樹皮に刻まれていました…

 

 

なんじゃ、こりゃー と思わず叫びたくなりました…

 

フシギ、不思議… 世の中、わからないことだらけ…

 

 

直径1mを越えるミズナラの木にも触ってきました…

 

風格があって、素晴らしい… 元気をもらいました…

 

よく見ると、可愛いキノコも共生しています…

 

 

コケもキノコも、樹木と共生していて面白い…

 

 

ミズナラの木の根も、巨大化していて、板根のようです…

 

これは、これですごい!

 

こうした巨木を見る時は、雪のシーズンが多いので、

 

これはこれで感動です…

 

戸隠の森には不思議なことがいっぱいです…

 

 

最後に、観光協会の方からいただいた画像を紹介します。

 

 

点々と残る足跡…

 

通報された方は、誰かが裸足で歩いたあとだ…とのことでしたが、

 

ツキノワグマの足跡ですね…

 

森の中から出てきて、泥だらけの足で歩いて行った模様です…

 

トコトコ トッコトコット…

 

白い貝殻のイヤリングでもみつけたのでしょうか…

 

今日もおあとがよろしいようで…