今朝の視察時風景です
朝日があたる戸隠連峰西岳…
美しい…
標高4mの場所で生まれ育った自分としては、
すぐ近くにこんなきれいな背景の場所にすむことができ、光栄です…
寒いのは、ちょっと苦手ですが…
先日、お話にいった地区の記念館には初めてみるアルバムがありました…
裾花ダムができて、水没する集落の姿がはっきりと写っていました…
昭和42年(1967)の戸隠村で作成したものとのこと…
ちょっとした「がさ入れ」… で発見しました…
当館のご本尊である、シンシュウゾウが発見された川下地区の様子…
左手を流れる裾花川 集落のほとんどが茅葺き屋根です
左手の崖は、ばくちの崖と呼ばれていたそうです(今もあります…)
田畑が水没することになってしまい、移転する人も大勢いました…
こちらは、下楡木の集落…
裾花川の南側も、下楡木集落の一部だったということです。
やはり、裾花川沿いには水田、一段高いところが集落…
その集落の後を通るのが、現在の国道406号線
当時は県道「長野―白馬線」と呼ばれていたそうです…
背後の山が、切り立っており、「えっ―どの山?」と不思議な感じ…
昨日、帰りがけにこの地域の写真をとってきました…
博物館からもこの山が見えるのですが、見る向きによってかなり違います…
昔の写真、興味深いです…
35年も勤めていましたが、初めてみた写真でちょっとビックリ…
探せば、もっと色々出てくるかもしれません…
今日のところはこの辺で…