戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

今日も暖かいですが

高台から望む、七尾湾に面した穴水町中心市街地です。

一昨年の6月に撮影しました。

 

その年は、家族の仕事の関係で、

私も何度か能登に足を運びました。

おだやかな海沿いの町のかたがたに、

気さくに声をかけてもらい、

公園でアイスをおごってもらったことが思い出されます。

 

皆さまのご無事と一刻も早い復旧を

心からお祈り申し上げます。

 

 

さて、戸隠の昨日、今日は穏やかに晴れました。

特に昨日は雲一つない快晴。

 

暖かい陽ざしの下、オオイヌノフグリが咲き、

ハナアブがのんびりと日向ぼっこ。

まるで、春の陽気です。

 

しかも今日、1月6日は小寒

本格的な寒さの入り口です。

 

しかし温度計は10℃!!

 

体は楽ですが、不安になるばかりです。

 

博物館の周囲では、雪もほとんど解けてしまっており、

お天気がよい! となれば

このかたが黙っていられるはずがありません。

 

 

無事に年越しをしたニワトリ!

 

ではなく、、、

(もちろん、よく鳴いて元気ですが^^)

 

 

御年92才 (゚д゚)! のハイパーボランティアさん!!

 

昨日の午後からドウダンツツジの植え込みの剪定を始めました。

 

剪定と言っても、ノコギリを使って、

枝を根元から半分の量に減らすという、

かなり大掛かりな作業です。

 

夕方までかけて作業はちゃくちゃくと進み、

切った枝の運搬まで終えました!

(そこの1時間半だけ手伝いました・・・(>_<))

 

本当に頭が下がります。

生き神様です。

思わず、拝んでしまいました。

 

今年も皆さまのご支援をいただきながら、

頑張っていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m!