朝から戸隠は晴れました…
久しぶりのこと、その分放射冷却もあって、最低気温は-7℃
寒い分、戸隠山がよく見えます…午前6時30分ごろ…
撮影していたら、キツネを見つけました…
チャンス…
一目散に逃げるキツネを撮影… 後ろ姿だけですが…
🐕「よくまあ、こんな画像を人様に… 未熟者…」
先日から気になっていた、看板の撮影にも向いました…
国道406号線の改良工事の完成予想図…
🐕「へぇ、こんな形になるんだ…」
橋の位置が予想と違いました…
国道をもっと直線的に結ぶかと、思っていました…
今日も企画展の準備です。
戸隠を支えた産業の道具に出会いました…
ある道具箱の裏書、皇紀2591年 昭和6年(1931)につくられたもの…
こちらは昭和18年(1943)製造とあります
80年前の、ある道具の裏書
昔の人は、モノを大切にしたので、こんな形で墨書が残っています。
すごいことです。
大量生産、大量消費の中で育ったわれわれには、想像もつきません。
今でも使おうとおもえば、使える道具です…
国道406号線の古い写真
裾花ダムが完成する前、上にある橋は、裾花大橋です
下の橋は、木造の明藤橋… この橋をバスが通っていたそうです…
貴重な職員の証言です。
博物館の北側、今井から長野の権堂まで
当時のバスは1時間30分ほどかかったとの話…
ダムの工事の前に、今の裾花大橋やトンネルができたそうです…
いやいや、今日もいろんなものに出会えました。
東信のある市のご家族は、
ここに来る道で、小学生が初めて車に酔ってしまったそうです。
「でも、その子が一番、この博物館を気に入った」とのこと
隣県のG県、T県からの来館者、
「いや~、ここはめちゃくちゃ面白い、また来る」
と言って帰られました。
お客さんとの会話の中で、ホンモノの確かさを確認できました…
今日も一日に感謝します。ありがとう!