戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

晩秋の戸隠で

昨日11月20日は、お休みだったので、

朝の冷え込みを避け、柴犬館長と午前9時過ぎからの視察です…

 

 

戸隠連峰もすっかり冬景色…

 

里の雪は融けました…

 

 

すっかり冬景色です…

 

 

公孫樹もすっかり落葉…

 

🐶「きれいじゃが、臭い、臭いぞ、これは…」

 

柴犬館長の微妙な顔つきです…

 

飯縄山の雪は、すっかり融けてしまいました!

 

🐶「今のところですが…」

 

今日21日は今年最後の地層見学でした…

 

長野市街地から元気な小学校6年生が40名ほど…

 

本物の地層や化石、石ころに触れて、楽しんでいきました…

 

午後は、館内の展示を…

 

毛皮や骨、飼育している生物にも感動していきました…

 

冬虫夏草をみて興奮し。踊りだす子もいたり、

 

飼育しているアオダイショウに触れてみたい子もいました…

 

キャーキャー言いながら楽しんでいたのが印象的です…

 

この博物館のカオスな世界にドはまりしていました…

 

今日は、今年最後なので、天からのご褒美がありました…

 

こんな大きなメノウは久しぶりですね…

 

 

大きさ3㎝ほどの大物…

 

質も上々…

 

小学生に見せびらかし、うらやましがらせました…

 

🐶「大人気ないやつじゃ、やはり未熟もの…」

 

柴犬館長も、嫉妬を焼くほどの大物でした…

 

今日もおあとがよろしいようで…