長い梅雨がおわたったようで、今日は夏らしい天気になりました。暑い日差しを少しでもやわらげ「緑のカーテン」になってもらおうと、博物館ではいろいろな種類の“つる植物”をうえています。アサガオは毎日きれいな花を咲かせ、ヘチマもだいぶ大きくなってきました。カラスウリはこれから伸びてくれるでしょうか?
そんなつる植物の一つ「フウセンカズラ」が先日から白い花を咲かせています。1cmにも満たない小さな花ですが、黄色の模様がとてもかわいらしいです。
実がほおずきのようにふくらむので風船蔓(かずら)の名前があります。その中にできるタネは黒くてまん丸、しかも白いハートの模様がついています! これから収穫が楽しみです。