昨日、戸隠内のある会社から、スズメバチの巣を寄贈していただきました。高さ60cm、奥行40cmほどもある大きなものが2つ! しかも2つとも7〜8年前の同じ年に会社の壁につくられたそうです。これだけ見事なものが2つもあったら、さぞかしその年はたくさんのハチが飛び回って大変だったのでは、と想像してしまいました。
スズメバチの巣は以前もご紹介しましたが、木の皮などの植物繊維をハチがかじり取って細かくし、唾液と混ぜたものをハチが左官屋さんのように少しずつ口で積み重ねて作ります。そうしてできた造形の素晴らしさも見ることができますので、是非ご覧下さい!