飯縄で見つけたアオダイショウの死体を
解剖しに某解剖団員一家がきました。
(下手なのは気にしないでください)
何が言いたいかというと
ヘビの舌がノドの方から出てくるイメージでした。
でも持ち込みの解剖を見ていて
その過ちに気付きました。
(少々気持ち悪いかもしれませんが)
下顎の先に舌があります。
その舌は5〜6cmあり、
気管の前に添うようについていました。
その舌はびよーんっと出てきます。
考えてみれば納得の構造です。
ちなみに
舌の根元の方には
舌に沿うように
骨らしきものがあり、
先端でV字にあわさっていました。
これが舌骨かな?
解剖するといろんなことがわかりますね。
今回もたくさん教えられました。