「Tさんが歩けばフシギに当たる」
と密かにささやかれている、近所のおじさん。
今日も軽トラックでやって来たと思ったら、
手にはやはり「フシギ」が・・・
卵です。
しかも、
「農作業していて、田んぼの真ん中にぷかぷか浮かんでいるのを拾った」
と言うのですから、ただの鶏の卵のはずがありません。
大きさはちょうどMサイズの鶏卵ぐらいですが、
写真ではお伝えできない頑丈そうな殻の質感が、
野生のものだと主張しているような・・・^^;
大きさや模様がない点、拾った場所から推測すると、カルガモが思い浮かびます。
Tさんにそう伝えると、
「近くで確かによくカモを見る」とおっしゃって下さいましたが、はたして・・・^^;
すでに冷え切っているので、ヒナに孵して確かめることも難しそうです。
左はおそらくモズの仲間、右はムクドリ。
野鳥の卵はけっこう色や模様がさまざまで、おもしろいです。
皆さんも面白いモノを見つけたら、Tさんに負けずに博物館へご一報くださいね^^