戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

春のオノマトペ

春休みで、広報部長のご出勤となりました。
皮の処理をした後、カナヘビのエサになるクモさがしに外へ。


「ツクシがすごいことになってるー!!」


という声で見に行くと、


ブロックの隙間からみっちり^^;

ずんずん顔を出しています。


上から見るとこの状態・・・


冬から春へ、



あっちでも、

(トチの花芽がう〜〜んと背伸び)


こっちでも、

オオイヌノフグリのきらきらとした花)


こんなところにも。

(たい肥からカブトムシの幼虫がごろんごろんと)



冬と春とでは生き物の数としてはそれほど変わらないはずなのに、
その勢い、色合い、あふれパワーに圧倒されます。