なかなかすっきりしないお天気が続きます
(明日はいいようですけど・・・)
でも
学校団体は天候とは関係なくやってきます
(予備日がある学校はあまりないのです)
そのため
雨の合間を縫って 地層の見学しています
(もちろん カッパ着てってこともありますが・・・)
今日はうまくやりくりできました^^
そんなことをしていると
空いた時間をつかって
できる作業をって感じになってきます
(おいらだけかもしれませんが^^;)
なにかというと
瓶詰め 骨格標本 の 洗浄 漂白 整理 です
ボランティアさんに洗ってもらったものの後処理とも言います
実は
なかなかこの方式でやってるとキレイにとれない骨がとれたんです
鳥の眼の中にある骨で 強膜骨といわれるものです
だいたいバラバラになってしまうので ちょっと感動><
この持ち主はアオゲラさんですが
コイツの肩甲骨が変わっていました
鳥の肩甲骨のよくある形は
(オオルリのもの)
緩やかにカーブして先端は細くなっていく
刀のような感じです
翼を動かす際にスムーズに動く必要があるので
引っかからないような構造になっているのかなと
勝手に 思っていましたが
アオゲラさんのものは
先端が曲がっているのです
なぜなんでしょうね?
ネットには答えがなさそうなので
時間をみつけて
ほかの標本たちと相談してみたいと思います