戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

館の中にも

ちょっと用事で小川村を越えて 信州新町へいってきました。

その帰り 里山を色づかせる桜の競艶が見事でしたのでパシャリ><

ソメイヨシノヤマザクラ、そしてなにか別の桜も混じっているような・・・
(交通量が意外と多く^^; 後ろの座席のカメラを取れずスマホにて)

すっかり 春だな〜と思いつつ 帰ってきました

そんな時

そういえば 館内の春を紹介していなかったことに気づきました


何かと言うと

ウーパールーパーです

彼女らにも春がきたのです!


里子から戻った娘と

旦那さま(里子の実父の嫁にと入手したら男の子だった)

との間に待望のこども(卵)が生まれたのです。


顛末は以下に******************

 様々な諸事情で4日ぶりに出勤し
 
 生き物たちのお世話をしに行くと

 なにやら様子がいつもと違いました

 飼育水がなんか泡立ってるし

 変なものが浮いている・・・


 よく見たら タマゴでした

 少し早いな〜と

 あわてておとうさんとおかあさんを別の水槽にうつし

 タマゴをひろいあつめると

 約400個ほどが確認できました

 こりゃ お世話が大変だと思いつつ

 通常業務へ・・・



 帰宅前に

 水槽の電気を消すついでにタマゴの様子をチェックすると

 卵割が進んでいないものがほとんど

 みんな未受精卵?かとおもいつつ放置・・・

 また休みで^^; 数日後

 わずかに発生が確認できたものがありました。

 たった20卵ですが^^;

*********************ここまで

とにかく少しでも元気に育ってくれれば・・・

GW間近の戸隠ですが

飼育水槽の中でも 春は着実に訪れているようです。

次はモツゴか? ヨシノボリか?