戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

すごいものとの出会い…

今日は朝は冷え込みましたが、日中はぽかぽか陽気!

 

外で仕事をしたいくらいです。

 

花壇の手入れや、除雪で運ばれた砂利の片づけなどを少々…

 

事務仕事の合間にですが…

 

そんな中、ある情報をもとにとある場所へも出かけました。

 

なかなか見ることのできない、中社の大鳥居の改修工事現場

 

 

 

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いつもは鳥居の上にある、笠木が取り外され、置いてあります。

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まじかでみると、その大きさに圧倒されます。

 

すごいなぁ、

 

この鳥居が建立されたのは、昭和12年だそうですが、

 

重機のない時代、どうやってこれを立てたのか、不思議です。

 

滑車をつかって持ち上げたのでしょう。

 

人の力はすごいものだと実感させられました。

 

その帰り道、石碑を見たり…

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戸隠山や人里をみたり、

 

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ちょっと憂さをはらしてきました。

 

やっぱり、野外はよいなぁ~

 

午後3時過ぎには、基準木のソメイヨシノが開花しているのを確認しました。

 

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昨日、用事があってくだった市街地では、満開をとおりこして散り始めでしたから、

えらい違いでした。

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4月に入ってから、信州のサクラ前線のスピードはかなり落ちているようです。

まあ、高冷地だけのことかもしれませんが…

 

 

昨日も書きましたが、

コロナウイルス感染予防のため、明日16日から5月6日までは、

休館になります。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

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柴犬館長からも、皆様コロナウイルスに負けないよう、頑張りましょう!

とのことでした。