柴犬館長との朝の視察は、毎朝の恒例行事…
寒くなり、日の出もだんだん遅くなり、
館長秘書にとっては、ちょっと辛いときもあります。
しかし、館長は淡々と業務をこなします。
北風がビュービュー吹こうが、
霜柱がザクザクしようが、おかまいなし…
そんな中、先日、大きな発見が天からもたらされました…
視察途中で、トリをひろいました…
あまり、見かけないヤツで、よくわかりません。
しかし、館長は大興奮！
クマの前脚をキツネが落としていったのをみつけたとき以来です。
（2019年9月22日のブログをご覧ください）
「なんやねん、こいつは…」
最近、関西弁っぽい発言が目立つ館長…
「こいつは、どうしたろうかしゃん…か？」
よく調べるように、との厳命がくだりました。
今朝、鳥に詳しい同僚に聞いてみると、
これは、クイナ（若鳥）とのことです。
ツル目クイナ科クイナ属で、湿地性の葦原などを好むとのこと、
長いくちばしで、魚や貝類、甲殻類などをつついて食べる鳥だそうです。
「ヤンバルクイナ」も、この仲間とか…
本日は、11月13日…奇しくもヤンバルクイナの日でもありました。
1981年に、沖縄でヤンバルクイナが発見・命名された日です。
日本では100年ぶりに新種の鳥として命名されたのだということ！
なんという、つながりでしょう！！！！びっくり！！！
戸隠では、珍しい鳥だとのこと…
暖かい南の地域で越冬する途中で、戸隠に立ち寄ったものではないか
ということです。
秘書「館長、館長、すごいお手柄でございます。
さすが、イヌもあるけば、クイナにあたる！」
館長「バカ者！柴犬は、誇り高き日本犬じゃ！
ちゃんと予測して歩いておるわい！ケッ…」
このブログの読者から、柴犬館長にぜひ会いたい、というご要望がありました。
そこで、11月23日（月） 勤労感謝の日、
皆様の勤労に感謝し、日ごろブログを読んでいる方のご愛顧にお応えして、
午前10時30分より1時間ほどの「ファン感謝祭」を行うことにしました。
当日の天気や柴犬館長の機嫌もありますが、
「見たい！」「会いたい！」「さわりたい！」という方は
当館までお出かけください。お待ちしております。
