昨日から今日にかけて、北陸地方を中心に大雪となりました。
ここ、標高750mの博物館周辺では20㎝ほどの積雪です。
出勤する前後、車や玄関の除雪にいそしまなければならない時期となりました。(-“-)
昨年は、まったくといってなかった作業なので、久しぶり…
しかし、10時ごろからお日様が顔を出し、道路の雪や少しいじった雪は、
どんどんと消えていきます。
新潟県の多いところでは2m近くも積もったそうですから、驚き…
この大雪で、高速道で多数の車が立ち往生した、というニュースが流れています。
ずっと昔、大雪の中、道路が封鎖になり、
そうした車の中に混ざっていたことが思い出されます。
2005年1月のこと…と記憶しています。
降り続く雪で、高速の上信越道も国道18号も通行止め…
碓氷峠の国道バイパスで一晩、車中ですごしたことが…
生命の危険を感じた運転手が乗り捨てていったトラックなども見ました。
燃料は補給済みだったし、飲み物や食料は十分にあったので、
それほど心配はしていなかったのですが、
ラジオの情報だけがたよりで、自分から通信する手段をもっていませんでした。
当時は、携帯電話というものの所持を拒否していた!ので、
家族から行方不明者扱いを受けました!
「あ・ん・た、どこにいってたのよ…」という話に発展…
その後、携帯電話を持つようにとの強制命令が発せられました。
首に縄をつけられたようなものです…
もう、あれから15年かぁ~、感慨深いものが…
しかし、大事な時にスマホを忘れる、というクセは身についたまま…
生まれながらの粗忽者であることは、かわりません。
大雪のニュースで、昔のことを思い出してしまいました…(+_+)
どうか、日の当たった雪が水になるよう、お流しください。
おあとがよろしいようで…