戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

冬は冬で、寒い方がよいかも…

1月26日 文化財防火デー

 

本来なら、1年で最も寒い時期なのです。

真冬日でもよいはずなのですが、

本日の長野地方気象台の観測では、10℃を超えました。

 

戸隠でも雪解けがどんどん進みます。

 

そのせいもあるのか、平日なのにお客様も来ていただきました。

 

この時期、お客様が来るとビビビッときます。

入館料などが電子決済でできるようになったこともあります。

電気や暖房をつけたりすることに加え、

まだ、電子決済になれていないので、館内に緊張感が走ります。

 

自分があまりやったことがないので…

「自分、不器用なんで…」と弁解してもはじまらないなぁ…

 

新しい生活に、馴れるしかありません…

 

先日の寒い日(大寒)の朝、

モルゲンロートを撮影

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画像より、実物はもっときれいでしたよ…

 

-10℃以下になると、車のフロントガラスもきれいです。

 

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雪や氷の結晶も一段ときれい!

 

再結晶化すると、もうキラキラの世界です。

 

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これも、実物を見てほしいなぁ、

画像では、この美しさはつたわりません…(+_+)

 

晴れると、戸隠はこんな感じです。

 

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陽が高くなるとこんな感じでございます。

 

画像には写っていませんが、晴れると館長も大喜び…

 

北陸地方の雪も解けたでしょうか?

 

最後に、地中でできた、地球のキラキラをご紹介…

 

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河原や露頭で拾い集めたもの…

 

これも、本物をみてほしいなぁ~

 

全て、スマホの画像ですが、もっと美しく撮影できるよう、

精進しなくちゃ、と思っております。

 

反省…