この頃、朝、冷え込むことがあったのですが、
気が付けば
サクラの仲間やケヤキの葉が色づき始めています。
早なりのクリの木も実を落とし始めていました。
これはもう秋と呼べるのではないでしょうか!?
花壇のキバナコスモスでは
一生懸命に蜜を吸うキアゲハの姿もありました。
チョウといえば、昨日ご近所さんの家の前のプランターで
こんなチョウのサナギを見かけました。
突起が金色に光っています!
ちょっと我が目を疑いました^^;
ネットは便利ですね。
画像検索ですぐに種類が特定できました。
ツマグロヒョウモンというチョウのサナギです。
温暖化の指標になるチョウだそうで、
戸隠でもこの頃見られるようになりました。
幼虫の食草はスミレ類。
プランターに植えられていたかどうかは不明です。
そしてなぜ金色なのかも不明です・・・
変わったぶら下がりもの つながりで
森林植物園でみかけた こちらは・・・
オオトリノフンダマシというクモの仲間の卵のうです。
クモの姿が 鳥の糞 に似ているから
というすごい名前。擬態の一種でしょうか^^;
どちらかというと、カマキリの頭のようにも見えます。
同じく植物園でぶら下がっていたもの
ツリフネソウの白花品。
赤い斑点がきれいです。
奥のくるりと巻いた距(蜜がはいっているところ)も赤!
この花に惚れこんで植物園に通ったかたの気持ちがわかりました^^
ちょうどマルハナバチが蜜を吸いにやってきました。
ちなみに普通のツリフネソウがこちらです。
最近、出不精になっていたのですが、
涼しくなってきたこの時期、外歩きを再開です^^
季節の変化と発見!の初秋の便りでした。