戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

柴犬館長のオンとオフ…

厳しい残暑となっております。

 

戸隠でも、この暑さ…少々、ばて気味です、

 

ここより標高の低いであろう場所に、お住いの皆様はさぞや大変であろう…

 

と、柴犬館長と想像しております。

 

きょうは、公民館講座で、戸隠豊岡地区を歩きました…

 

普段の柴犬館長の視察先です…

 

 

その二条や尾上の田畑の下見を、今朝は柴犬館長と…

 

🐕「なに、ワシは行事に参加できないのか…どうしてじゃ…」

 

(館長は犬ですから…)

 

🐕「なに、日本古来の柴犬は参加できないのか… 残念じゃ…」

 

 

🐕「フンっ ふて寝じゃ…」

 

そんなぐずらずに…

 

 

最近、畑のトウモロコシを荒らす奴らが多くて…

 

 

荒らしただけでなく、そのすぐそばにフンも落ちています…

 

これには、柴犬館長も怒り心頭です…

 

🐕「不届き者が多くて困る、なんとかならんか…」

 

 

庭でくつろいでいるようにも見えますが… 

 

耳をたてて周囲を警戒しているようです…

 

「館長 オンですね…」

 

夕方の散歩いや視察を終えると、

 

疲れた体を癒し、オフに…

 

 

戸隠は歩いて、いろいろなことを学ぶことができる場所です…

 

そこ、ここに、物語が埋まっています。

 

それを掘り起こすことが、博物館職員の使命だと館長から教わりました…

 

🐕「今日の行事にはなぜか若者が参加しており、秘書がからかっていたそうで…」

 

🐕「秘書は、若者いじりが好きなようじゃが、ご迷惑をおかけしました…」

 

🐕「申し訳ない…むにゃむにゃ…」

 

この後、館長は寝落ちでございました…

 

今日もおあとがよろしいようで…