戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

秋の空…

今朝は晴れましたが冷え込みました。

 

柴犬館長宅の温度計は10℃を切りました…

 

戸隠の越水ヶ原あたりは、5℃前後まで冷えたと思います。

 

こうなると、紅葉が進みますね…

 

もう、9月も末ですから…

 

今朝の視察時は、羊雲が出ていました…

 

 

飯縄山の上、日の出直前です…

 

 

こちらは、戸隠山の風景です… こちらも羊雲がたくさん…

 

日の出の時間も、だいぶ遅くなりました…

 

🐕「そうじゃ、もう夜の時間の方が長くなったのじゃ…」

 

秋分を過ぎるとそうですね…

 

🐕「また、台風が発生したようじゃ… 今年は多いぞ…用心じゃ…」

 

 

🐕「ソバの花も、実になっておるぞ…」

 

博物館の方、標高800m付近は、雲か霧の中のようです…

 

🐕「裾花川沿いに暖かい、湿った空気があり、朝方は雲となる…」

 

柴犬館長 気象予報士の試験を受けませんか?

 

🐕「この未熟者… 古来より日本に住んできた柴犬じゃ…そんな資格はいらぬ…」

 

🐕「お天気の知識など、わが柴一族の常識じゃ…」

 

今朝は、北アルプス方面もよく見えました…

 

柴犬館長の両耳の間には、爺が岳が見えます…

 

🐕「ここの低き場所は、ちょうど裾花川の浸食した谷ぞ…

      ここは古い谷だから、北アルプスまで見通せるのじゃ…」

 

🐕「爺が岳は古い火山の名残…心しておくがよいぞ…」

 

館長、勉強になります…

 

 

秋桜(コスモス)も、こんな冷え込みが続くと、大変かもしれません。

 

 

ケイトウ(鶏頭)も赤く色づき始めていました…

 

調べてみると、ナデシコヒユ科とのこと…

 

世の中、しらないことだらけだ…

 

🐕「だから、お前は未熟者なのだ… もっと世の中をきちんと見るのじゃ…」

 

ははっ~

 

その後、晴れ間が広がり、雲一つない秋晴れとなりました。

 

おひさまがまぶしく、暑いくらいの陽気です。

 

暑さ寒さは彼岸まで…なんて言葉は死語になりつつあるのかも…

 

 

 

閑話休題

 

今朝、登校する途中の職員が、道路で野ウサギのご遺体を見つけ、

回収してきました…

 

何があったのか、

右の腿の部分がかじられています… 

(生々しい部分もあるのでモノクロ画像で紹介…)

 

交通事故後、かじられたのか、

それとも、かじられた後で、車にはねられたのか…

 

ミステリーです…

 

出血が少なそうだし、死後硬直もしているので

交通事故後、はねられたと見て、捜査当局は捜査を始めました…

 

今日のブログはいかがでしたでしょうか?