戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

ちょっと寒かったですが^^;

今日は植物観察会を館の近くの荒倉山で開催しました。

 

今日も秋晴れの良い天気になるかと思いきや、、、

晴れ間はあるものの、太陽はほとんど顔を出さず、

風は冷たく、動いていないと肌寒い・・・(>_<)

参加者の皆さんには頑張って歩いていただきました!

 

荒倉山といえば鬼女紅葉の伝説の舞台です。

ちょうど、年に一度の鬼女紅葉祭りを明日に控え、

紅葉もだいぶ進んできましたので、

紅葉狩りを楽しみました^^

 

イロハモミジ(植栽)、ヤマモミジ、イタヤカエデ、

ハウチワカエデ、ウリハダカエデ、ヒトツバカエデ、などなど

カエデやモミジの仲間だけで、10種類以上を確認。

 

持ち帰ったものを並べてみたのですが、

これでも全部の種類ではありません。

奥が深い、カエデの世界 !(^^)!

 

右上のメグスリノキは、今回のハイライト^^

このやさしいサーモンピンクは、

他の紅葉とは一線を画す不思議な色合いです。

 

3日前の下見の時には、

陽があたっているところだけ紅葉していた葉を拾いました。

重なっていた上の部分をずらすと、下に緑色が!

ウルト○マンか!?

 

鬼女紅葉にちなむ場所もいくつか見学できました。

鬼女紅葉をよんだ一茶の句碑、

午後はさらに紅葉の岩屋へも足を伸ばしました。

 

 

しかも、ちょうど明日のお祭りの準備のために

キャンプ場の能舞台が開いていました。

 

これはラッキーです!

 

さて奥に描かれているカエデの種類は・・・

 細かいぎざぎざがないので、イタヤカエデ!?

 いやいや、イタヤカエデは赤くはならないよね~~

と、カエデ談義^^

 

カエデ以外にも、もちろんいろいろありまして、

ハナイカダの実がなっていたり、

 

ヤマブドウマタタビの実を食べたり、

 

ヌメリスギタケモドキに遭遇したり、

 

下見の時に一緒に歩いた方々と、探したけれど見つからなかった

マツブサが、車中からあっさり見つかってしまったり・・・^^;

今日も楽しい出会いがありました。

 

観察会は今年はこれで終了となります。

参加者の皆さんには、自然の中を歩く醍醐味、楽しさを、

半年間共有させていただきました。

本当にありがとうございましたm(__)m

 

来年もまた、よろしくお願いいたします!