戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

進む、秋への移り変わり

9月も折り返し地点…となりましたが、

 

長野地方気象台の観測では、本日の最高気温は31.5℃…

 

まだまだ残暑が続きます

 

しかし、戸隠では涼しくもなっています。

 

 

先日は、濃い霧が発生し、秋ソバは霧下ソバと呼ばれます。

 

ソバの甘みが増えるとのこと…

 

🐕「今年もおいしいそばになあれ…」

 

 

まあるく、草がなぎ倒されていました…

 

ミステリーサークルか?

 

イノシシの踏み荒らしか?

 

まさか人ではあるまいな????

 

謎が謎を呼びます…

 

 

電気柵にとまっていたトンボも赤くなってきました…

 

稲刈りも進み、秋らしくなってきました…

 

 

ツユクサアサガオも、残暑を楽しんでいるように見えます…

 

今朝の視察時、見つけたご遺体はジムグリです…

 

 

もう、アリがたかっています

 

ここは先日ヘビの抜け殻を発見した付近…

 

🐕「このあいだ、脱皮した奴ではないとよいのだが…」

 

なにがあったのでしょうか???

 

 

 

 

そのあと、用地杭の上にポツンと止まっている、アマガエルを発見!

 

🐕「秋らしくなって、こやつらは何を考えておるかのう?」

 

まったく、わかりません…

 

🐕「不思議なものじゃ… 生き物とは不可解のかたまりじゃ…」

 

 

コノテガシワ(ヒノキ科)にも、実がなり始めていました

 

この中に4個の種が入っているのだそうです…

 

🐕「これは、これで面白いぞ…」

 

 

柴犬館長との朝の視察は、いろいろな発見があり、毎日がおもしろい…

 

特に季節の変わり目は興味深いです…

 

今日のところはこれでおしまい!